モデル 152Aテーブルランプ&355グローブ

1948年製造 Made in USA
評価点(10点中)

8.5

フォウント(タンク)

写真でご覧いただけるように、部分的にこすれたようなペイントのはがら、小さなペイントチップがあります。また一箇所、鉛筆の先程度の突付き傷があります。他、全体的には表面も非常にあでやかでスムーズです。年代を考慮しても、よしとできる範囲ではないでしょうか。

カラー

バーナー(フレーム)
年代相応ではないでしょうか。悪くありません。
グローブ(シェード)

非常に綺麗な良品です。稀少品、オールドPYREXの355グローブです。

ベンチレーター

ロゴマーク

タンクに刻印があります。

その他・付属品など

本体他は355グローブが付属します。

コメント

1948年製造のテーブルランプ、モデル152Aです。ポンプも一体化となり、全体的にコンパクトなモデルです。付属の355グローブは今や稀少品となっていますが、サンシャインロゴマークタイプは中でもなかなか手に入らないタイプです。

355グローブとの併用で、その上に取り付けられる専用のシェード(ペーパー)をお持ちであれば、また違った雰囲気が楽しめると思います。ペーパーシェードをご利用の際は、くれぐれも355グローブとの併用をお忘れなく!

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ご注意!
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プレヒートを必要とするモデルですので、その手順、要領ならびこれらのモデルに精通した方へおすすめします。プレヒートをせずにいきなり点火をするなど、点火方法を誤った場合炎が一気に燃え上がりますので、初心者の方にはおすすめを致しません。くれぐれも点火の際には自己責任のもと、行ってください。

整備レコード

交換パーツ

外観とブラスパーツを少し磨いた程度です。他、装着したあったT44ジェネレーターが点火テスト時にいま1つのコンディションでしたので、同じくオールドストックのT44ジェネレーターに交換済みです。また、ガスキャップのパッキンも新品に交換してあります。約1時間の点火テスト済みです。



 ・撮影時の光具合、デジカメの性能などにより、実際とは多少色合いが異なる場合があります。
 ・同時にスペアパーツもお忘れなく!
 ・火気製品、オールドコールマン&パーツ他、購入にあたりこちらをご確認ください。  

多数写真がありますので、詳細部分をご確認ください。


やや曇り空だったため、画像が暗いですが、スムーズな面のタンクです。
ゴールドとクリーム色の色合いが素敵ですね。


中央のウッドハンドルも非常に良いコンディションです。


タンク一体式ポンプをはじめ、この辺りにも時代変遷が感じられるテーブルランプですね。
靴磨き状態で磨いた真鍮のバルブノブがやけに輝いています。


4点式のグローブフィッターです。


ぽつぽつとペイントチップ、傷がややあります。


ガスキャップとポンプです。その後のランタンのイメージが浮かびますね。パッキンは新品に交換済み。


タンクは触れるとつるっとした感じがまだ残っています。グッド!


稀少な355グローブです。サンシャインロゴマークタイプは中でも結構珍しいです。


タンクにあるロゴマークなどの刻印です。


こすれたようなペイントロスと、そのやや上部にある鉛筆の先程度の突付き傷です。


ポンプ付近のペイントチップ。


とても美しいです。355グローブ。


バーナーチューブは以外と熱で駄目になっているケースがありますが、
この一台はまだまだ使用に耐える良コンディションでした。


マントルを装着し、いよいよテスト点火。


もともと装着してあったT44ジェネレーターはいまひとつのようでした。
急きょオールドストック品のT44を装着しなおしました。


結果、ものすごく良好で明かりが灯りました。


やけに凛としていますね。


暗くなるまで1時間ほどテスト点火を行いました。