1980年代あたりのアルミフュンネルと比べると、内部にはフエルト生地のフィルタリングではない為、極々小さな物体(砂のような)の場合、網の目から通り抜けてしまうかと思います。しかし、このあたりのフュンネルは実用と言うよりも、メモラブルなアイテムとしてコレクション向けかと思います。勿論、実用も可能なコンディションです。
やや凹みが目立ちますが、じっと見つめていると長いコールマンの歴史と共に、当時の人達の生活が何となく浮かび上がってきそうな、“空間”を味わう事ができます。内部のにおいをかぐと、ほのかに古〜い燃料のにおいがするような気がします(私だけかもしれませんが。。)
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