とにかくド迫力のハンディーガスプラントです。そのパワーは確か35000BTUほどあったと記憶しています。当初入手した当時のまま当ワークショップにしまいこんでいた一台でしたが、この度一通りのれストアと整備を終え、お目見えすることになりました。
もともとは家畜業やワークショップなど夜通し暖をとったりお湯を沸かす必要のある業務向けのバーナーとして当時は発売されました。
利用にはハンディーポンプが必須となりますが、もしポンプをお持ちでない方はビニール製プールは自転車のタイヤの空気入れ用ポンプを利用することにより、タンク内に加圧することも可能です。参考ページがこちらにございますので、ご参照ください。
尚、点火には十分な圧力(最低15〜20気圧)をかけることをお勧めします。また、ご覧のような長いジェネレーターですので、バルブをひねってから気化されたガスがバーナー部分まで到達するのに少し時間が掛かりますので、『シューっ』と気化音と気化ガスのにおいがした頃点火すると良いです。
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