242系用のバーナーチューブについて


242系用 ※1

242系用のバーナーチューブ!?、と聞いてピンと来ない方も以外と多いかも知れませんね。200系ランタン用のバーナーチューブであれば、Uチューブとバーナーチューブでフレームを挟むような形で取り付けられている為、その存在は一目瞭然ですが、242系の場合、バーナーキャップが直接フレームの一部に直接取り付けられているようですが、実は中に可愛らしい上記※1の写真のバーナーチューブがしっかりと取り付けられています。

バーナーチューブの長さは、ランタンの種類により様々なあるようですが、インテークチューブを通り、適切な濃度に気化したガスを的確な位置で点火させるためにも、結構巧妙にその長さが設計されている!?、そんなことも耳にしたことがありますが、真相はどうなんでしょうかね。

いずれにせよ、スチールフレームと異なり、消化後も熱が長い時間こもる鉄がアッパー部分に利用されている242系のフレームに取り付けられているバーナーチューブ(バーナーキャップも)は、結構もろくなっていたりするので、242系ランタンをお持ちでこれからも長い事手元に置かれるようでしたら、1〜2本は今のうちにキープされていても無駄はないと思います。遠の昔に廃盤となっている、希少NOSパーツです。

 

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