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10X8フィート（1フィート＝30.48センチ）　
330キュービックフィート

大人が8人寝れるサイズです。テント内にクーラーなど荷物スペースを十分にとっても、家族5-6人には十二分なサイズが確保できます。十分にテント内で立つこともできます。

当時のコールマン社独自のキャンバス耐熱素材です。ライターの火であぶった程度では燃えません。※耐火素材ではありません。

入り口右手にロゴマークのパッチが付いています。

こちらアメリカでも今となってはそう簡単にはお目にかかることの無くなったヴィンテージテントです。60年代から80年代初期くらいまででしょうか、コールマンのテントと言えばこのテントのような色（他にはグリーンなど）、そしてこの形でした。今から遡り、過去5年の間にめぐり合ったコールマンヴィンテージテント3つのうちの1つです。

身長が180センチ以上の方でも、テント内で不自由なく立ち上がることができます。のんびりとテントを張って過ごすタイプのご家族、RVキャンパーの方にはもってこいのテントです。

付属の説明書のプリント年から、1977年頃の製造モデルかと思います。

1970年代に初代オーナーが購入後、その初代オーナーの家族が2シーズン（2年で3回ほど）使用したのち、個人的に3回使用した限りです。それ以来大切に保管されていた良品です。このような背景ですので、なかなな綺麗なコンディションです。

外観の汚れについて、出入り口の付近（靴を脱ぎ履きするジッパーが結合する周辺）が、土などでやや汚れが目立ちます（※適切な方法で汚れは落ちると思います）。他、組み立てた時に付いたと思われる靴の跡が何箇所があります。これも落ちる程度です。内部の汚れについては、汚れらしい汚れは見当たりません。

破損個所については、1箇所、出入り口のバグスクリーン（虫除けネット）の部分が一部ほつれています。十分に直せる（縫い直しなどで）程度で、破損と言うほどではありません（クローズアップ写真を参照してください）。

全組み立ては一見難しいそうですが、一度組み立て、その手順が理解できれば、2回目からは5分もあれば組み立てることが出来ます。ドーム型テントなどよりも、簡単かも知れません。一人で組み立てることができます。ポールも軽量（アルミ）です。英語の説明書が着いていますが、分かりやすく書いた日本語での説明書（イラスト入り・手書き）を作成してお付けします。

左右の窓（スクリーン）は内部より閉じる事ができます（ジッパー式）。