ダイジェスト#0003
リコールされたモデル501ストーブを火達磨にしてしまった、Tさんの質問とそれに対してのコメント

私は1961年製造のモデル501-700スポーツスターストーブを、数年間キャンプで使っていました。ところが前回のキャンプで不幸なことに点火した際、火達磨になってしまいました。致命的なダメージは受けていませんが、すでにコールマン社ではサポートしていないとのことで、どなたかインフォメーションをお持ちの方を探しています。 バルブアッセンブリー付近をそれぞれ見たところ、欠損しているのか、それともこういうデザインなのかは分かりませんが、ここ最近のモデルのように、ジェネレーターチューブが見当たりません。壊れているのか、またそうであればどんな風にして直せばよいのか、どなたかアドバイスをお願いします。

(上記投稿についてのコメント↓)

このモデルはヒートアップ力が非常に低いモデルです。もし、今後も手放したくないというのであれば、リビルトした後、棚にでも飾り、代わりに最新のスポーツスターストーブを購入することを勧めます。私自身もこのモデルを2台所有していますが、これまで分解したことも、また分解しようとも思ったことがないので、残念ながら修理方法について回答することは出来ません。

*補足:Tさんはそもそも、独自のU字型ジェネレーターが悪作用し、その結果リコールされたモデルであることを知らなかったのでしょう。コメントを残した人は知っているようですが。。。

モデル501:
1960年初頭に発売された1バーナーストーブ。独特な形をしたループ状のジェネレーターの構造が燃焼に悪影響し、コールマン社でリコールがかけられました。