症状
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原因・点検箇所
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対処方法
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マントルが黒くなる |
@バナーエアーチューブへ不純物の混入
Aバナーキャップスクリーンの汚れ・つまり |
@チューブを外し、フレキシブルワイヤー、またはそれに準じるツールで、内部のすす、くもの巣、虫など、原因となっているものを取り除く。
Aマントルを取り除き、細かなワイヤーブラシで、すす、その他の付着をスクリーンから取り除く。もし、スクリーンに炭が溜まっていたり、もろくなっている場合、交換が必要です。 |
空気圧が不足する |
@フィラーキャップ
Aバルブとフォント(タンク)の接続部分
Bポンプアッセンブリーからの漏れ
Cフォント(タンク)上部からのもれ(燃料レベルより上) |
@ガスケットが硬くなっている、または破損している場合は交換が必要。
Aきちんとしまっているか、ねじ山のシーリング剤を確認。ねじ山がダメになっている場合は、バルブアッセンブリーを交換。タンクがわのねじ山がダメになっている場合は、タンクを交換。
Bポンププランジャーステム(エアーステム)が曲がっている、先が削れている、ねじ山がダメになっている場合、交換要。チェックパルブ内のボウル(ベアリング)が付着、引っかかり気味、チェックバルブ本体のミゾ・ねじ山がダメ-ジを受けている場合は、チェックバルブの交換が必要。
Cタンクの交換が必要。 |
タンク内に圧力がかからない |
@ポンプカップの不良
Aボウル(ベアリング)がチェックバルブ内で付着
Bエアーチューブが付着している |
@ポンプカップの交換が必要。
A付着した状態が回避できないようであれば、チェックバルブの交換が必要。
Bもし取り除くことができない場合は、タンクの交換が必要。 |
ライト(灯かり)がちらつく |
@ジェネレーターの交換時期
Aジェネレーター内のフィルターチューブ(紙の筒)の緩み |
@ジェネレーター交換が必要。
Aジェネレーター交換が必要。 |
ライトが消えない |
マスターバルブシートが閉まっていない(不良)。 |
バルブアッセンブリ-の交換が必要。 |
ライトが点かない |
@ ジェネレーターにすすが付着している。または、ニードルが折れている・曲がっている。
Aフュエル&エアーチューブの破損、または不純物の混入。 |
@ジェネレーターの交換が必要。
A綿密にクリーニングをする。またはフュエル&エアーチューブの交換。タンク内の洗浄。 |
燃料が漏れる |
@ タンクの破損、穴または、シーリング剤の不備
A 締め付け部分がゆるくなっている
B マスターバルブシートの締め付け力の低下
Cポンプシリンダーの破損、またはタンク内部の破損
Dフィラー(ガス)キャップからの漏れ |
@タンク本体の交換が必要。
A締め付け直す。バルブのナット、ジェネレーターニードルナット、ジェネレーターナットの点検。
Bバルブアッセンブリーの交換が必要。
Cタンク本体の交換が必要。
Dもしガスケットが破損、欠損している場合は、交換が必要。フィラーキャップ本体のねじ山がなめてしまっている場合、またはダメージを受けている場合は、フィラーキャップ本体の交換が必要。 |
瞬時火達磨になる |
@ジェネレーターの不良
Aエアーチューブ内に汚れた燃料の混入・付着
Bバルブステムに凹凸ができている、またはニードルの不良
Cタンク内に燃料を入れすぎ |
@ジェネレーターの交換が必要。
A丁寧にクリーニング、または交換。
Bバルブステム、またはニードルの交換。
C入れすぎた分の燃料を抜く。燃料の入れすぎは、火達磨になる原因。 |
瞬時消えない |
フュエル&エアーチューブの破損・不良 |
丁寧にクリーニング。ニードルの曲がりを点検。ジェネレーター内部のスプリングのテンションのかかり具合を点検(ニードルホールまで、ニードルが届いているか)。もし改善が見られない場合は、フュエル&エアーチューブの交換が必要。 |
点火するまで時間がかかる |
@フュエル&エアーチューブに原因
Aジェネレーターに原因 |
@フュエル&エアーチューブ内の不純物の付着は、ジェネレーターティップの先まで、すべての 空気の流れるメカニカル面において影響が出ます。丁寧にスチールウール、またはサンドペーパーで軽くエアーワイヤーニードルを磨く。必要であれば、フュエル&エアーチューブの交換。
Aジェネレーターの破損、または極度に付着した不純物は、空気を充分に送り込みことができませんので、ジェネレーターの交換が必要です。
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煙がでる、またはグローブ内とジェネレーターが曇る |
燃料の質低下(古くなっている) |
古い燃料を抜き取り、新しいコールマン純正燃料を入れ替える。 |