“コールマンランタン、ガソリン(燃料)が残留で転送できない!ケーススタディーのコーナー
オークション転送サービスメインページはこちらから
“コールマンランタン、ガソリン(燃料)が残留で転送できない!”
日本でのインターネットオークション同様、その多くの取引相手(セラー)は一般の人々です。よって通常のオンラインショップのような詳細な説明、そして期待通りの商品でないようなことも考えられます。特に、年代物のアイテムの場合そのセラーの知識、感性、表現方法によりそのアイテムに対する入札者の印象が左右することも十分考慮しておかなければなりません。
同時に、外国人相手ですので文化、習慣、言葉、考えの違いなど、『日本・日本人』のものの考えを基準にした場合、ひょんなことから苦い経験をする羽目になることもあるかもしれません。
当サイトの運営者である私自信、在米暦が20年になることもあり、一応にアメリカの文化や習慣に順応してきているはものの、それでも『日本・日本人』のものの考えを基準にした場合、『人種のるつぼアメリカ』、まだまだ想像も付かないようなことは山のようにあります。
前置きが長くなりましたが、このページはオークション転送サービス(主にオールドコールマンランタンなど)をご利用いただく方々、セラー、そして当サイトの三者間で可能な限りトラブルを回避するためのケーススタディーのコーナーです。
※可能性のある問題を想定してでの、対処できるだろうアドバイスとなりますので、必ずしもこの通りに行くとは限らない点、どうぞご理解ください。
ガソリン(燃料)が残留しているため他社転送サービスでキャンセルされそうなのですが?
ワークショップにてガソリンを抜き、必要に応じて乾燥し日本まで転送させていただきます。詳細はこちらからどうぞ。
転送しているのはオールドコールマン関係のみですか?他のヴィンテージグッズは駄目?
いいえ、特にそうは限定していません。しかし、このサービスの発端はオールドコールマン好きの方々からのご要望から成り立ったサービスですので、『オールドコールマンに特化した転送サービス』とも言えるかも知れません。しかし、ヴィンテージグッズ(古いもの)はジャンル問わず大好きですので、ある程度の知識は持ち備えています。もちろん、これ以外の商品も対応できる限り、転送させていただきます。
※但し、ヴィンテージギターなど専門業者でも輸入が困難な商品、また特別な申請が必要な商品、ならびその商品に使用されている材質(輸出入規制されている木材など)が規制されている商品は一切取り扱うことができません。特にこちらの※注)ワシントン条約で記載されている、規制対象品は一切取り扱い致しません。
海外発送をしないセラーに確認する前に入札をし、そしてすでに商品を落札してしまった。
特に大きな問題はないと思われます。セラーへ支払い処理を行う際、商品の発送先として当サイトの住所を知らせればまず問題はありません。皆さんが落札商品への支払いを行う場合ペイパルが前提だと思いますので、その支払い処理の際、発送先を当サイトにすれば問題なく取引終了となるはずです。
補足として、やはり事前にセラーに確認していただくのが理想です。その理由として、海外発送しない理由として、出品商品自体が海外発送の規制対象となっているような場合も考えられます。例えば、ワシントン条約で規制されている動物の剥製やヴィンテージギターに使用されている木材など、意外と規制されているものは多くあるようです。
参考URL:
日本の税関ウェブサイト
米国郵便局のウェブサイト
そちらへセラーが送ったランタン(ストーブ)に燃料が残っていたら、日本へは送れないんですよね?
当サイトの利用する米国郵便局からの発送では、燃料を抜き取れさえすれば問題はありません。発送前、全て確認し、必要に応じて抜き取ってから発送させて頂きます。
※燃料抜き取りは800円の費用が掛かります。
落札したい商品(落札した商品)がとてつもなく大きいらしいです。
落札商品が発送されてくる際、梱包された状態でのサイズがどれくらいになるかをある程度事前確認することを強くお勧めします。例えば、米国内のセラーが同じく米国内の当サイト住所まで発送可能な荷物サイズであっても、当方から日本まで発送することのできるサイズは以下までとなります。
梱包箱の一番長い一辺が最大60インチ(150センチ)まで、これに加え箱をぐるりと一周した長さの合計が108インチ(270センチ)まで発送可能です。例えば、最大一辺が150センチの場合、箱の四辺の合計が120センチ未満である必要があります(合計で270センチ)。
よって、商品そのものが上記最大サイズより大きい、ぎりぎり、または商品自体はさほど大きくなくとも、その商品の破損を防ぐため頑丈な梱包を要し、それが理由で最大サイズ以上となってしまうだろう場合、対応は不可能となります。
カヌーを落札!もちろん転送OKですよね・・・?
申し訳ありません。とてつもなくサイズオーバーすぎる商品です。当サイトでは対応は不可能です。
ナイフを落札!もちろん転送OKですよね・・・?
危険物扱いで日本までは発送できない可能性大の商品です。またこれらの商品は随時規制が厳しくなる可能性のある商品ですので、なるだけ日本国内での入手を検討されるのが良いかと思います。
落札後に気づいたのですが、どうやら日本へは輸出規制品となっているらしいです。しかももうそちらへ発送済み。
非常に手間隙の掛かる可能性が考えられます。まずはセラーへ事情説明をし、商品返送の上、返金してもらうことができるか問い合わせをすることになるかと思います。この場合、セラーに非はありませんので、ペイパルの決済手数料分や返送するための送料負担など、セラーが納得いく方法を要求されることも想定が必要かと思います。
尚、この際の事情説明文やセラーからの返答の翻訳などに関しては当方で全て無料でサポートさせていただきますが、窓口はご利用者の皆様の持っているイーベイアカウント経由で直接、皆様にてやり取りを行っていただくことになります。その一番の理由として、前後のやり取り、経緯を記録として管理することができる点が1つ、そして第三者である当方が介入し、誤解が発生するなどの二次トラブルを防止するためです。
一番期待しない最悪に近いケースですが、やれるだけのことはやってみましょう。
但し、セラーがリターンポリシー(一定の期間内であれば返品を受け付けることを規定としている)を設定している場合であれば、この限りではありません。オークションのリターンポリシーに従い、リターン申請をしていただくことになります。但し、通常はセラー独自でリターン受付期間を設けていることが多々あるようですので、この期間にも注意が必要です。
お聞きしたいことがあるが、なかなか連絡(返答)が来ない!(※当サイトにてご利用者に連絡したいにも関わらず、連絡が取れないケースを想定)
お忙しい中、なかなか返答ができないこともあると思いますが、遠隔地、時間差なども考慮していただき、可能な限り敏速に返答を願いします。また、当サイトからの問い合わせメールがスパムメールフィルターなどに誤振り分けされないようお願いします(※特に海外IPアドレスからのメールは全てブロックやスパムフィルターに振り分けするような設定をされているような場合)。
聞きしたいことがあるが、なかなか連絡(返答)が来ない!(※当サイトに連絡しているにも関わらず、返答が来ないケースを想定)
ご迷惑をお掛けしても申し訳ありません。もしかしたらスパムメールと誤認され、見落としてしまっているかも知れません。当サイトへメール配信をされる場合、件名欄にはなるだけ、『ライティングコールマン』を含め配信するようお願いいたします。件名に『ライティングコールマン』の文字が含まれる場合、スパムメールではないと判断するよう、メール設定をしてあります。
出品商品説明に特定の外国(海外)には発送するとあったため、日本への発送もOKだと思い入札した。セラーから日本への発送を断られた場合、どうしたら良い?
イーベイに出品するセラーは、特定の外国(海外)のみを発送可能地域として出品することができます。この特定する理由までは不明ですが、想定される理由として、1).郵便事情が悪いような国にはトラブル回避のため送らない、2).北米から近い国(例:カナダ)だけを安全上特定している、3).取引上の問題を回避するため、英語圏の地域のみに限定している、これらがあるかと思います。
アメリカから出品しているセラーである限り、同じアメリカ国内への発送に問題があるとは思えませんので、当サイトの提供する『海外オークション転送サービス』の利用規約に基づき、規制対象品でないことが特定できれば、お役に立てると思います。
転送できないオーバーサイズを落札してしまい、さらにセラーへの返品も出来なかった。何ができる?
日本への転送が100%不可能ではありません。当サイトで発送に利用する米国郵便局からの発送ではなく、フェデラルエクスプレス(FEDEX)やUPSの利用で対応できるかもしれません。しかし、ご利用者の方からよほどの要望がない限り、また十分な理解がない限り、利用することはしません。その一番の理由として、郵便局から配送できないくらい大きなサイズである場合、相当な重量があると想定でき、送料が想像も付かないほど高くなる可能性があります。
また、場合によってはコマーシャルインボイスの添付が必要であったりと、送料に加え関税率も目が飛び出るほどになる可能性があります。いなかることがあっても異議を申し立てることがないとお約束(試みたものの、最終的に発送できなかった場合も含め)できる場合に限り、できるだけのことはやらせていただきます。
セラーへの返送も無理、そして郵便局、FEDEX、UPSほかどの配送機関を利用しても日本への転送が無理だった場合。どうする?
日本への配送手段が完全にないとなれば、残念ですが当サイトではどうすることもできません。この場合、落札された商品が当サイトに頓挫してしまうことになりますので、別策を検討させていただくことになると思います。その一例として以下のような方法での解決が考えられます。
1).当サイトのユーザーIDにて再度イーベイオークションに出品させていただき、少しでも落札額をはじめ掛かった費用への補填に注力させていただく。但し、元の落札額に満たない額が落札されることも十分に想定されますので、費用の全て100%補填のお約束はできない点を理解していただく必要があります。
2).ローカルの個人売買で購入希望者を募り、少しでも落札額をはじめ掛かった費用への補填に注力させていただく。
3).当サイトで購入を検討(購入額は相談の上)。
4).寄付をする(サルベーションアーミーなどの寄付受付機関)。
米国でメジャーな寄付受付機関(参考例)
サルベーションアーミー
グッドウィルズ
5).ご利用者と当サイトで可能な限り納得のいく解決案を相談させていただく。
この転送サービスを申し込んだけど、どうやらセラーが日本まで発送してくれるらしい。
このような場合も結構あるかと思います。その場合はセラーの方と通常の取引を進めて頂、オークションを終結してください。当方へはその旨だけをご連絡いただければ結構です。当然、当方からの費用請求は一切ありません。
同じセラーから落札すればいくつ落札しても費用は1,890円だと思ってたんだけど?
1件(1落札)に付き、1,890円となります。ご案内説明が悪かったのでしょう、是非詳細をお問い合わせください。
ライティングコールマンのメンバーです。割引対象?
こちらのサービスはメンバー様割引の対象外となります。よろしくお願いします。
翻訳ソフトを使ったセラーとの連絡ですが、途中から意味が分からなくなってしまった!
ここ近年、翻訳ソフトウェア、ならび翻訳機能の性能も以前よりはかなり向上したものの、まだまだ意味不明な内容に翻訳されてしまうケースもあるようです。特に固有名詞を含む文章を和訳すると、まったく意味を成さない翻訳になってしまうことが多々あります。逆に日本人特有の詳細な説明を日本語から英語に英訳した場合にも起こるようです。
通常、至って簡単な文章でのやり取りですので取引できるはずですので、、無理に難しい説明をするよりも、要点を簡単に伝えるのが良いと思います。いずれにせよ、困ってしまった場合は極力協力をさせていただきます。
届いた落札品がオークションの説明とはどうやら違うようだ。
このケーススタディーのトップでも『セラーの知識、感性、表現方法によりそのアイテムに対する入札者の印象が左右することも十分考慮しておかなければなりません。』と書かせていただいた点も含め、インターネットオークションでは実物を確認した上で入手することが出来ないため、入札(落札)する前に十分にどのようなコンディションであるかを自己責任でお確かめください。
また日本人があまりピンとこないような意味として、オークションでは良く『SOLD
AS IS』と言った表記がありますが、これは実用保障の全く無い現状渡しを意味します。他にも"I
HAVE NOT TRIED THIS ITEM(私はこのアイテムを試していません)"など、故意に動かなかったり、使い物にならなかったようなことを隠していたわけでもないに関わらず、これらの表記を見落とし、または不明なまま入札してしまったような場合、思わぬ失敗に終わってしまいます。
特にアンティーク、ヴィンテージ品はオリジナルコンディションを保つ理由から無理に現状回復をしたり、レストアをしたりすることが必ずしも好まれているとは限りません。こちらのアンティークショップで売られている高価なアイテムでも動作保障などは全くありません。
出品されている商品が実用できるか分からない。入札するべき?
オールドコールマンランタン、ストーブに限定して判断すると、よほどオールドコールマンに卓越したセラーからの出品でない限り、実用ができないことも想定した上、入札の判断をされることとお勧めします。また、場合によってはオールドコールマンに卓越したセラーでなくとも、アメリカでは古くからコールマン製品は生活の一部として親しまれているグッズですので、一応に使用したことのある人は沢山います。
これを背景に、セラーが出品する前に点火テストを行い、とりあえずは点火したため、『Working
condition(実用レベル)』と表記していることも多々あります。しかしこれに反し、実際に手元に届いたランタンを点火したところ、ジェネレーターがすす詰まりを起こし10分後に消えてしまった、よく見るとガスキャップから空気漏れがしている、ガソリンがちょろちょろとリークするなど、これらに関してまでの詳細な知識は100%追求できるとは限りません。
セラーへの評価はいつすればOK?
当サイトから無事落札品が届いた時点が最適ではないでしょうか。
落札したランタン(ストーブ)などの動作確認はしてくれる?
いいえ、一切行いません。セラーが出品した状態のままでの転送となります。リクエストがあれば、簡単なメインテナンス、フルレストアをさせて頂くことは可能です(※別料金)。
当サイトへセラーから届いた荷物が壊れていた!※配送が原因による破損
ランタンの貴重なグローブが割れて届く場合も想定していただく必要のある注意点のひとつです。国民性の一言で片付けられる問題ではありませんんが、日本人からすれば想像も絶するような貧そな梱包状態で発送されてくるようなことは珍しくありません。セラーの多くは一般の人たちで中には年老いたおじいちゃんやおばあちゃんなどもきっと居ると思います(特にアメリカでは骨董品やヴィンテージ商品を収集しているのは昔より年配が主流です)。
またアメリカ人は意外と余計なものにはそうお金を掛ける様な国民性ではありません。例を挙げると、荷物を発送する際、わざわざ新品のダンボールを購入し落札品を送るようなことは滅多にしません。リサイクル大国精神が強いのかも知れませんが、おむつの入っていた箱やらお菓子箱など利用することなど日常茶飯事です。
このような背景がありますので、一番は自ら防衛策を練ることが大切です。具体的にはグローブが付属するようであれば、“超希少なグローブなので、絶対に割れることのないよう保護した上、発送をしてください。”など、ひつこく連絡することも必須です。
尚、最悪の場合、当サイトへセラーから荷物が届いた荷物が壊れていた場合、保険加入している場合であれば破損は修復できませんが、そのバリュー分は保障されますので、泣き寝入りするようなことは最低回避できます。割れ物を含む場合、ご予算の許す限り保険加入をセラーへ依頼してください。
※保険は100ドルで落札した商品であれば100ドル分掛けてもらうのが良いです。100ドルで落札した商品でも保険を50ドル分しか掛けなかった場合、50ドルまでしか保障されません。
そんなにグローブが破損して届くことってあるの?(※当サイトへセラーから配送された時点で破損していたことを想定)
悲しくもこちら米国ではよくあります。それが希少なグローブともなるともう涙ものです。一番の原因はやはり梱包の悪さだと思います。くれぐれもセラーには“ひつこいほど”十分な梱包をした上、当サイトまで発送するよう念を押してください。
グローブが見事割れていた!(※当サイトへから発送したものが割れていたことを想定)
保険を掛けて頂いていた場合に限り、保険のクレーム申請が可能です。くれぐれも保険付きでの発送をご指定ください。
保険のクレームから随分経つけど、まだ解決しないの?
その理由は一概に判断できませんが、ここアメリカではこの手の業務、意外と時間が掛かる可能性があります。懸命に対処させていただきますので、当サイトの期待に反して時間が掛かってしまう点には、どうぞご理解ください。
100ドル分の保険を掛けたのに50ドル分しか保障がおりなかったのはなぜ?
車保険や健康保険同様、保険のクレーム申請をした場合、調査(インベスティゲート)が郵便局にて行われます。この際、梱包箱や梱包材の有無、量など細かく調べ上げます。郵便局側に非があるか否かにより保障額が少ない場合もありえます。
町を歩けば弁護士に当たると言っても過言でないほど、アメリカには弁護士が沢山います。これも法の国アメリカを象徴することかも知れませんが、ひとつ非を認めれば巨額なお金を要求されてしまうような国ですので、保険を掛けたからと言っても“安心できない”そんな文化の国と理解していただければ幸いです。
関税はかかるの?そしてどれくらい?
当サイトでは全ての商品に関する課税、非課税の説明は、また課税率についての解答は出来ません。詳細は日本の税関のウェブサイトを参照ください。
課税されるとすれば、何を基準にされる?
当サイトから日本へ商品を発送させていただく際、『税関フォーム』の記入があります。ここにバリュー価格(=落札価格となります)を記入しますので、これを基準にされると思います。詳細は日本の税関のウェブサイトを参照ください。
スマートフォンを落札しました。日本まで転送できますよね?
いいえ、海外発送できない規制品です。決して落札をしないようにお願いします。当サイトでは100%転送は不可能です。
液体ワックス、塗料(スプレー缶含む)など液体物は転送できますか?
いいえ、これらは海外発送できない規制品です。決して落札をしないようにお願いします。当サイトでは100%転送は不可能です。
他社転送サービスを利用して落札したけど『規制対象品』、またその他何らかの理由により転送が出来ないと断られてしまった。※注意要事項
上記ケーススタディーの補足にもあるよう、まずはどのような理由で『規制対象品』となったかをサービス利用会社へ問い合わせすることをお勧めします。そのサービス利用会社の定める規制の場合と、米国政府、ならび日本政府が輸出入規制している場合とで、当サイトで転送を代行させていただけるか否かが分かれてきます。
最近特に多い例として、中古のランタンやストーブの場合ですとタンク内の燃料が残留している、ならび残留していない場合でも一度燃料が入れられたものは万が一の場合を考え“危険物”と見なされ、断られる場合が多いようです。これが理由の場合であれば、当サイトが中古ランタンやストーブを日本まで発送する際に利用する米国郵便局からの発送方法では規制(※注)されていませんので、まず問題なく日本まで転送させていただくことができます。当サイトが2004年のオープン以前からすでに20年以上に渡り行っていることですので、問題点は今のところ見当たりません。(※注)タンク内に燃料が入ったままですと規制されますが、抜き取れば全く問題はありません。
米国政府、ならび日本政府が輸出入規制している場合、残念ながら当サイトでの対応は不可能となります。
他社転送サービスを利用して落札したけど、転送ができないそうなのでそちらに送るよう頼みました。※注意要事項
このひとつ上の※注意要事項の内容に関連しますが、転送できない理由はさまざまですので、他社転送サービス会社同様、当サイトでも転送できない可能性は十分にあります。
もし米国内での発送(配送)には問題がない商品であったとしても、法律上アメリカ国外(日本へは)発送できない商品も多々ありますので、決して当サイトへの事前確認をすることなく、他社転送サービスへ当サイトへの発送依頼をすることの無いようくれぐれもお願いします。
他社転送サービスで『規制対象品』のため断られた商品が米国以外にあるのですが・・・。
ご利用された他社転送サービス会社が、米国内の当サイト住所まで転送(当サイトが受取人となり発送)できるようであれば、多少時間はかかるかと思いますが、日本までの転送を代行させていただけるかと思います。しかし、他社転送サービス会社が米国内住所へは転送できない場合、当サイトでの対応を不可能となります。
また、落札商品のある当事国政府、米国政府、ならび日本政府が輸出入規制している場合も、当サイトでの対応は不可能となります。
この転送サービス提供の発端は?ずっと提供するの?
当サイトは2004年にオープンをしましたが、それ以前の2000年頃より当サイトの前身となる別のサイト(閉館)、ならびオークション経由で日本の皆様には数多くのオールドコールマン・ランタン、ストーブ他を提供してきました。オールドコールマンがまだまだ日本には無い時代(今のように海外オークションを利用しオールドコールマンを入手するような人々がまだ少数だった時代)でしたが、少数派のオールドコールマン好きの方々から“海外オークションで落札した商品を仲介してくれますか?”と、こんな問い合わせが頻繁にありました。あの頃は米国内のセラーですら、海外まで発送するようなことまでは想像していなかったのでしょうか、そんな背景から本当に多くの問い合わせがありました。
そして当サイトオープンから間もない2002年ごろだったでしょうか、これらのリクエストに応え、一時期海外オークションの転送サービスを行っていました。しかし、時と共に海外オークションが日常化したところで、当サイトでの役目は終えたと考え、そのサービスの提供を終了した背景があります。
その後7〜8年が経過した2011年から2012年に掛け、次世代のオールドコールマン好きの方々でしょうか、同じような海外オークションの取次ぎリクエストが増え、再びこのサービスを開始しました。
ほぼ100%、転送させていただく商品はオールドコールマン達という背景から、今回もこのサービスをご利用いただく方々もほとんどがオールドコールマン好きであるだろうと想像しています。
少し話はそれてしまいますが、昨今こちら米国でもコンディションの良いオールドコールマンどころか、種類問わずオールドコールマン自体を目にする機会が本当に少なくなりました。これは間違いなくオールドコールマンがインターネットオークションで高額落札される人気商品であることが人々に知れ渡り、それだけを目的にフリーマーケット、オークション、スワップマート、エステートセール、中には見ず知らずの家を訪ね、そのガレージ内にオールドコールマンが眠っていないか(あれば交渉して入手)など、益々エスカレートして行くのではないでしょうか。
現在、高級魚の『まぐろ』が世界的に少なくなってきているのと同じように、明らかにオールドコールマン(特にコンディションの良いもの)は極端なほど少なくなっています。きっと、インターネットオークションに魅力もかけらもないぼろぼろのオールドコールマンしか見られなくなった頃、再び当サイトの役目も終えるのではないかと思います。
サービス依頼前に質問があります。
こちらから件名を『海外オークション転送サービス関する質問』と題し、お問い合わせください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オークション転送サービスメインページはこちらから