2006年ライティングコールマン・ワークショップ夏休みの過ごし方(パート1)
たまには仕事のことなど一切忘れ、気分転換にどこかへ出かけることも非常に大切なことですね。先日、8月23日〜28日までのショップ休業時、その間の数日を利用しタホ湖へ出かけてきました。ここはいつ出かけても、空気が澄んでいてとても爽快な時間を過ごすことが出来ます。 ご存知の方も多いかと思いますが、タホ湖はカリフォルニア州とネバダ州とふたつの州をまたぐ形で位置し、透明度は世界でも1、2番と、とても水が綺麗な湖です。 〜アメ車のトラック
アメ車のトラックと言うと、後ろに“FORD”などと書かれたトラックのイメージが個人的には強く有ります。日本のトラックと比べると流石に大きいですね。その後ろから眺める姿、良くみるとどのアメ車トラックにも共通する光景があります。それは何かと言うと上の写真でも分かるように、運転席と助手席に座っている人の間隔、凄く開いていると思いませんか? そうなんですね、比較的小さな日本車のトラックだとここまで横幅が大きくない為、こんな光景を見ることは余りありませんが、アメ車トラックの場合ほとんどがこんな感じなんですね。その為、実際に助手席に座ると本当に遠いこと、遠いこと、運転席の人の顔が... 〜アメリカの川のほとりで
以前、日本人向けローカル誌面で、“アメリカの川のほとりで”と題したエッセイを暫く書いていた事があります。長年楽しんでいるフライフィッシング(FF)にまつわるストーリーですが、このような川のほとりで体験した実話をもとにした書下ろしです。上の川、すでに8月も後半ともありやや渇水気味ですが、元気一杯な虹鱒が沢山生息しています。 今回はあいにくのんびりと竿を振ることは出来ませんでしたが、いつまでのこのような景色が眺められることを望んでいます。日本ではなかなか見ることの出来なくなった、人間の手がほとんど入っていない“良い川の参考例”のような流れです。 〜酸性雨 人間が住んでいる以上、地球の自然は間違いなく破壊されています。タホ湖周辺を含め、ヨセミテ国立公園などを抱えるシェラネバダ山脈では、今やあちこちで酸性雨による被害が確認できます。立ち枯れしてしまったような木々、いつまでそうしてそびえ立っていることができるのでしょうか。
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アメリカには、日本では動物園などでしか見ることができないような動物が、結構普通にうろちょろしています。これが山方面などへ向かう道路ともなれば、アルマジロ、スカンク、鹿、リスなどなど、あらゆる動物を見ることができ、サファリパーク並みの楽しみがあるかも知れません。 しかし、正確には“これらの動物の死骸を沢山見ることができる”、と言うことです。こちらでRoad Kill(ロードキル)などと呼ばれていますが、要するに行き来する車にはねられてしまった動物達です。 これがスカンクともなれば、車を運転している最中、遥か遠くからでもその匂い(臭い)で分かります。アルマジロであれば、その鎧(よろい)をまとったような姿を見れば、一発で分かります。 今回の旅で見かけたロードキルはこんな感じです。 スカンク:2匹
1975年販売のモデル275は、そのバルブ問題上、点火、消化時に火が消えない、飛び火するなどの欠陥がありました。その後、1980年になり改善版として発売された275Aにおいても、残念ながらこのバルブの問題は100%改善されることが無かったようで、同じような症状のでるはずれモデルが結構存在しています。 275を手に入れる方、入れた方、あなたの275ははずれ、それとも当たり!? ホコリだらけのオールドコールマン、家に帰ってみてびっくり、ほとんどミント状態だったりすることもあるので、ホコリだらけのオールドコールマンを見つけた時は、見た目に綺麗なオールドコールマンを発見した時よりも、興奮してしまいます。勿論、ホコリをはたいてみると、見るに見かねないぼろぼろの場合も多々ありますが... 今回の旅で出会う事のできたオールドコールマンについては、後のパートでご紹介させていただきます。
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