ワークショップの必需品(ツール)
タンクにピンホール状の穴を発見!
再生してあげたい気持ちは誰も同じですが、安全第一を優先し他の部分(パーツ)を取りのぞき処分する、または電気式ランタンとして蘇らせてあげるなど、「点火しての実用」は絶対に避けるべきだと思います。よほどプロフェッショナルなはんだの技術と知識があったとしても、内部の錆びの腐食は相当なものであることが想像できます。その為、いくら外部をふさいだからといっても、いつ何時他の個所にまた穴が空くか分かりません。 ペーパーワーク The Smallest Part that Coleman Made?
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オールドコールマンに限らずコールマンランタンやストーブに利用されているパーツのうち、ブラス製のパーツを取り外す時、むりやり力任せと不適当なツールを使って外そうとすると、やわらいブラスは簡単に変形、または折れたりすることがあります。 分解・交換が必要となったブラスパーツを取り外す際は、適切な方法を習得した上で行うことが前提です。一度曲がったりゆがんでしまったブラス製パーツは、まずは再生不能です。
ヴィンテージ品を収集する際、オールドコールマンに関して言えば、元箱やもとより付属している取扱い説明書などの有無によりその価値は随分と左右してきます。 しかし、またその逆の場合もあるので中身までしっかりと確認することは大切だと思っています。 また、面白いことに何故だか箱だけ転がっているようなこともあり、そんな時は迷わずご頂戴しています。 また、1900年〜1950年代くらいまでのモデルの書類ともなると、かなり希少であることは間違い有りませんが、同時に資料として個々のモデルの詳細を知る上では大変助かります。 しかし、欠点として年月を経たこれらの書類は、時としてパリパリになってしまっていることが、結構あるデすね。 もうそうなっている場合、息の根を止め、ピンセット片手に慎重にページを一枚一枚めくっていくようなことを強いられる時さえあります。『パリッ!』と大事な部分がくだけ落ちてしまった時など、金魚すくいのワッフルが落ちてしまった時などとは比較になりません。 これって、国宝でもある※※古墳とやらの壁画修復並の緊張です(私にとっては)。 ペーパー類を収集するのも、非常に面白いもので、ヴィンテージ広告をはじめ、コールマン社の社員に配布されていた社内報、または社内文書(レター)など、できる限り空気に触れないようビニール袋に入れ、専用キャビネットで保管をしています。
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