2006年ライティングコールマン・ワークショップ夏休みの過ごし方(パート5)

River runs through it

サウスレイクタホからタホ湖を左手に北上した町、タホシティーにある唯一の排水口(アウトレット)。
ここには大きな鱒が沢山泳いでいます。しかし、ここでは釣り禁止です。

What's up Buddy?


“マイタックル”片手に。2日目、タホ湖でのスナップです。

〜いかついポリスカー


このポリスカー、しかも車種はシボレーの“Tahoe(タホ)”では?

〜うまいっ!


1パック、3.95ドルなり。生のブロッコリー、マヨネーズ系のドレッシングで食べると、結構いけますよ。是非、お試しを!



この2006年ライティングコールマン・ワークショップ夏休みの過ごし方は、
順次更新させていただきますので、是非ブックマークの上、再来訪下さい。

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左の写真は、タホ湖に唯一ある排水口(アウトレット)です。ここから流れ出た水はトラッキーリバーとなり、カリフォルニア州を抜けネバダ州のカールソンシティーへと延びています。カールソンシティー(Carson City)、私の場合であれば、リトルトラッキーと呼ばれる川でのフライフィッシングを想像しますが、カールソンシティーと言えば他にも有名なこと(場所が)が有りまして...。特に男性にとってはパラダイス的な。まっ、興味のある方は独自にお調べ下さい。

それはさて置き、以前はこの場所、鱒に餌をあげることが出来たのですが、今は奥に見える新しい橋(観察用!?)となにやら建物を建てているらしく、餌をあげることは出来なくなっていました。

以前はこの土手の数箇所にカプセルおもちゃのガチャガチャのマシーンに入った餌を25セントで買って、以前からある橋の上から餌をまくと、ものすごい数の大きな鱒が一斉飛び掛ってきたりと、結構子供が喜ぶスポットでした。またいつか復活するのでしょうか。



『What's up?』、ワッツアップ、学生時代毎日がパーティー漬けのフレッシュマン(大学一年生)と暫くルームメートとして住みはじめてから、毎日のようにこのルームメートその友達と顔をあわせるたび、言われる言葉でした。当初、???全く意味が分からず、随分その意味を考えていた頃がありました。

この言葉、日本語で例えると『元気?』、『調子はどう?』、こんな意味合いで日常茶飯事(主に若者)使われている言葉なんですが、まともに考えたら永遠に理解できないですよね。う〜ん、日本の英語教育を考えさせられてしまった、思いで深い言葉です。

あれから10数年後、自分の子供に向かって、『What's up Buddy?』。少しは板に付いてきました。


左にある3枚目の写真、さすが場所柄いかついですね、このポリスカー。良く見るとバンパーの前にごっついバーが付いていますね。

そうなんです、タホ湖の周辺と言えばオリンピックレベルのスキーをはじめ沢山のスキー場がありますが、冬はものすごく雪が積もります。その為、夏であれば山道でオーバーヒートで立ち往生してしまった車や、冬は雪にはまってしまった車など、この前のバーでよっこらしょっと言う具合に押してくれるんですね。

10年以上前にフロリダ州に住んでいた頃、ニューヨークにあるブルックリンブリッジのような大きくて長い橋の上で当時乗っていたおんぼろ車がエンコした時がありました。その時は結構ぴかぴかのパトカーが止まってくれたのですが、有無も言わずいきなり後ろからバンパーを『ごつんっ!』と私の車にあて、橋の端まで押してもらったことがありました。

完全に車は必需品となっているアメリカでは、やはり車に対する価値観など随分と違うようです。