ややピンボケで失礼します・・・。

2日目の朝は、キングスハワイアンブランドの“Hawaiian Sweet Rolls”のパンをヴィンテージオープンでカリッと焼き上げ食してみました。このパン、その名の通りほんのりと甘〜い味がついています。本土から移住してきたハワイアンの人には昔から人気のあるパンです。参考まで、製造は米国本土(ハワイではなく)です。


〜1970年代の黄色いウォータージャグ


いよいよ後片付け、そんな中コールマンの中から顔を出す娘。

2泊3日のキャンプなど、気づいてみるとやはりあっと言う間に時間が経ってしまうものです。再び車に荷物を仕舞い込むため、ピクニックテーブル上に主要なキャンプ道具が集められています。今回、70年代の黄色いウォータージャグを持参しましたが、この程度の流さのキャンプでは十分に必要な飲料水を確保することができました。

1970代のコールマン製品となると、これらに限らずランタンやストーブでもやや中途半端な時代の製品のような気がしますが、実用となるとそこはさすがコールマン、使い勝手(もちろんデザインも)は最高です!



〜バナナボックスは便利な箱!


通称“バナナボックス”、見てのままですがその通り八百屋さんやスーパーがバナナを仕入れる際、沢山のバナナが入れられているダンボール箱です。果物の中でもかなりデリケートなバナナ、箱の内部に湿気をためないためでしょうか、本体、ふた共に真ん中部分が大きく開かれています。このばななボックス、写真でご覧いただけるように、キャンプ道具を収めるには非常に便利です。また、強度もかなりあるので、重たい荷物を入れた状態で車などに積み重ねることもできます。どこかのスーパーの裏などでこの“バナナボックス”を見かけた際、ゲットしておくと絶対に重宝しますよ。


〜リサイクル大国アメリカ!?

決してアメリカに限らず、温暖化云々など環境保全のためにもリサイクル活動は日本でも盛んに行われていると思いますが、アメリカのキャンプ場ではこんな感じ(右側)の空き缶・空き瓶用のリサイクル専用箱がよく設置されています。アルミ缶はアルミ缶、そして瓶は瓶用のスロットに投入する訳ですが、右手に見えるダンプスター(ゴミ箱)は細かな分別はすることなく、生ゴミだろうが紙だろうが、またまた発布スチロール製皿だろうがかまわず捨ててしまう方式です。ダンプスターには熊がゴミをあさらない様に、頑丈な鎖付きロックが付いています。


〜リベンジの時が来た

歳月が経ち、“スクーピードゥー”のキャラクターロッドを妹に受け継いだお姉ちゃん、今は“バービー(人形)”のキャラクターロッド(竿)を使用しています。全長60センチ程度でしょうか、リールと竿が一体化したこのロッド、リール部のボタンを押すとぴかりとぴかりとライトが点滅する仕掛けになっています。さて、こんなロッドを持っての昨日のリベンジ、果たして結果(釣果)はどうだったのでしょうか…。



〜いざ、帰宅!


タホ湖のトリップでブームとなっていたあのポーズでしょうか・・・、今回もまたまたおちゃらけています。

ややピンボケ写真となっていたため、白黒写真で失礼します。しかし、思い出写真風でこんな処理もこのようなコーナーでは意外と効果があります(自己満足)。今回忘れてしまったアルミテーブル、この荷物の状態から見てもきっと詰め込むことは出来なかったと思います。



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チェックバルブレンチ
絶対に必要です!

オールドコールマンのメンテナンスには、チェックバルブレンチは必需品です。ライティングコールマンで主に利用しているものは1960年代頃のものですが、日本国内では大型アウトドアショップのナチュラムさんで入手できます。

U.S.モデル用はこちら icon で、カナダモデル用はこちら iconで購入できます。※注:当方オンラインショップへの注文ではありませんので、ご注意ください。当方からは商品紹介のみとなります。購入は、ナチュラムさんへの直接注文となります。


チェックバルブレンチについては、こちらの参考ページ
をご覧下さい。


慣れ親しんだ味とは?

このページはじめの話題で登場の“キングスハワイアン”のパン、このほかにも色々な種類があります。カリフォルニアにはハワイから移り住んできたハワイアンの人たちが結構多く住んでいます。その中でも日系ハワイアンの人たちも随分と居るようです。

ハワイアンの人たちが必ずといって良いほど共通している点は、ハワイ産の食材を好んで買うことです。小さい頃から慣れ親しんだ味ですので当然と言えば当然ですが、本当に買う食料と言えば、90%がMade in Hawaii産です。

こちらアメリカでも、この辺り(カリフォルニア)では日本の生活とはほぼ変わらないほど、日本食食材を手に入れることができます。私が子供の頃から慣れ親しんだ味と言えば、筆頭に上がってくるのがベビースターラーメンです。しかし、ここ一年まえくらいから、動物エキスが含まれる製品のため、輸入禁止食材に指定されてしまったそうです(とほほ…)。

 

Pickers
“ピッカーズ”

ピッカーズとは・・・?何を意味する英語かお分かりでしょうか。直訳すると“拾う(物を)人達”とでもなるのでしょうか。ブルーベリーやイチゴを収穫したり、またまたタバコの吸殻を掃除するなど、いずれにしても何かを拾ったり、ピックアップする行動をする人達を示す言葉のようです。

最近、どっぷりとつかってしまっている、超お気に入りのサイトがあります。それがTV番組のひとつ、ヒストリーチャンネルが運営するサイト内の話題のひとつ、“アメリカン・ピッカーズ”です。

幼い頃から色々なものを集めるのが好きだったと言うふたりのコンビ、マイクとフランクが田舎町を旅しながらものめずらしいアンティークグッズやコレクターズグッズを収集する光景を撮影したビデオです。

アンティーク業を共同で営むこのふたり、彼らをヘルプするダニエル(女の子)の情報を頼りに、いかにめずらしいグッズを安く手に入れるかが、彼らにとっての鍵となっています。その値段交渉をするシーンやあれやこれやと裏テクニックを使って少しでも安くしてもらおうとする姿が、普段オールドコールマンを捜し求めている私の姿とオーバーラップしてしまい、共感してしまっています。

悪い言うと、全くの他人の家の倉庫や納屋を強引にでも物色さえてもらっているようなふたりですが、毎回彼らの“仕事ぶり”を見ていると、彼らが苦労している場面などを垣間見ることが出来、かなりはまってしまいます。

興味のある方は、是非“アメリカン・ピッカーズ”、観覧してみてください。時折、オールドコールマンがちらほらと出てきたりもします。