2014年ライティングコールマン・ワークショップ夏休みの過ごし方(第三回)


〜ANGLER SURVEY

駐車場から釣り場へ下る道の途中、こんなANGLERS SERVEY(釣果をレポート)の鉄箱が建っています。雨風にも耐えるためでしょうか、かなり重厚な作りの箱です。釣りを終えた後、どんなサイズの魚がどれだけ釣れたかなどをレポートします。



上のふたを開けると、こんなレポート用紙が入っています。強制ではありませんが、釣りをした日、釣りをした時間、そして虹鱒の釣った数、ブラウントラウトの釣った数、そしてそれぞれの釣ったサイズをマークします。最後に自由形式のコメント欄があります。


〜釣りの前にあたりを観察

釣りをする前、あたりをざっと見渡すとこの時期ダムゼルフライ(青いトンボ)が交尾に勤しんでいました。※写真手前の浮き水草のベッド上に無数のダムゼルフライが見えます。

初めてホットクリークを訪れた人は十中八九この“ポイズンアイビー”に手足をやられてしまいます。葉のエッジは小さな棘状になっており、ちょっと触れただけでも瞬間に痛痒くなってきます。夏でもここでは長袖に長ズボン着用で釣りをするのが良いです。当初私も知らずに釣りをしていてずいぶんと痛い思いをしました。

時間にして午前10時ころですが、平日ともありこの時間はとりあえず誰もいませんでした。写真に写っている岩の上部の流れはここホットクリークのパブリックエリアに唯一と言ってよいラッフルになった流れが入れ込んだ場所です。翌日、このポイントで良い思いをすることになります・・・・・。

下に無数の鱒が潜んでいます。水面下に水草を確認いただけるでしょうか、なかなかシビアな釣りを強いられるのは毎回の事です。対岸にはポイズンアイビーがびっしりと群生しています。

爽快な空を眺めながら、釣りの前に大きく深呼吸中・・・。


いつ来ても変わりないところが良いです。



2014年ライティングコールマン・ワークショップ夏休みの過ごし方は、次ページに続きます。

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チェックバルブレンチ
絶対に必要です!

オールドコールマンのメンテナンスには、チェックバルブレンチは必需品です。ライティングコールマンで主に利用しているものは1960年代頃のものですが、日本国内では大型アウトドアショップのナチュラムさんで入手できます。

U.S.モデル用はこちら icon で、カナダモデル用はこちら iconで購入できます。※注:当方オンラインショップへの注文ではありませんので、ご注意ください。当方からは商品紹介のみとなります。購入は、ナチュラムさんへの直接注文となります。


チェックバルブレンチについては、こちらの参考ページ
をご覧下さい。


50年代のクーラー

今回はマンモスレイクの町にあるモーテル6に宿を取りました。ホットクリークへは車で約10分程度と、ホットクリークで釣りをするにはもってこいの立地です。

2日目の午後、早朝の釣りを終えモーテルで一休みした後、夕方の釣りを目的にモーテルを出ました。

すると隣に若いカップルがどうやらどこかえ出かけるようで車に荷物を積み込んでいました。ふと、その車の隣に止めてあった自分の車に乗り込もうとするとなにやら四角いものが目に入りました。

見覚えのある色あい、そして形・・・、なんとそこには1950年代のダイアモンドロゴのクーラーが置いてありました。

勿論、そのカップル所有のクーラーですが、こんな期待もしないタイミングでオールドコールマンが視界に飛び込んでくると、毎回『ドキッっ』とします。


 

イースタンシェラ
インフォメーションリンク

コンビクトレイクリゾート

コンビクトレイク
キャンプ場予約

マンザナー

マンモスレイク周辺

ホットクリークランチ

 

ヨセミテ公園に関するリンクをたどりウェブサーフィングをしていると、ついつい時間が経つのを忘れてしまいます。

普段良く利用したり観覧するサイトをいくつかご紹介します。

ヨセミテの宿泊に関するサイト
トップページにあるビデオで、少しはヨセミテを感じることができます。
National Park Reservations

ヨセミテの総合情報サイト http://www.yosemite.com/

ヨセミテオフィシャルサイト
ガバメント運営によるサイトです。
http://www.nps.gov/yose/

ヨセミテ国立公園大好き!
ヨセミテ公園大好きな方が運営されている日本語のサイトです。
http://www.yosemite.jp/

トワラミーメドウでの釣りがどうやらお気に入りのような人の写真(ウェブサーフィン中に発見)
こちらから観覧できます。




生まれたころから身近なところにオールドコールマンがあった我が家の娘たち、その扱いはもう手馴れたものです。



ワークショップライトと呼ばれる長い蛍光灯が付いているワークショップですが、このようにワークショップ内でいくつかのランプやランタンを灯すと、その中がさらに一気に明るくなります。

蛍光灯では決して得ることのできない明かり、ついつい2時間、3時間とその明かりを楽しんでしまいます。