皆さん、こんにちは。もう10月になってしまいましたが、2014年ライティングコールマン・ワークショップ夏休みの過ごし方(第一回)』をご紹介させていただきます。2011年にもご紹介させていただいたホットクリークをはじめとするマンモスレイク周辺のレポートとなります。 2011年も【遥かなる大地イースタンシェラ】と題させていただきましたが、今回はその2014年版となります。“遥かなる大地”、まさにこの一言に尽きる、本当にすばらしいところです。上記のカバーページトップの写真は今回、メインの話題となる『ホットクリーク』でのワンショットです。今回目指すはマンモスレイクの町、モーテル6にて2泊3日のショートトリップです。 尚、我が家の娘2人もと奥さんは日本へ帰国していたこともあり、今回は思う存分、フライフィッシングを堪能しました! 昨〜The Way of Yosemite 釣りの前は大興奮し、眠れないのが昔からの性です。今回も期待を裏切る異なる、前夜は全く寝ることができず、3時過ぎにはすでに車のハンドルを握っていました。そんな訳で早朝6時にはヨセミテ公園のゲートに向け、車をひたすら走らせました。 〜分岐点
ヨセミテ公園といえば、中でも中心部の『ヨセミテバレー』は有名で、この時期世界中から沢山の観光客やハイカーが訪れます。これに加え、ローカルの人達でごった返す時期、昔と違い今では敬遠がちになってきました。上記の写真は途中、ヨセミテバレーへと行く道と私の目指すイースタンシェラ方面へと行く道の分岐点です。 ここから先70〜80キロ先までガソリンスタンドが無いため、毎回ここでトイレ休憩を兼ね、ガソリンを給油します。目的のマンモスレイクまではここから2時間半くらいでしょうか。
標高は2500メートル以上、タネヤ湖畔で休憩していると、エンジンをうならせながら走るキャンパーが駐車場に入ってきました。ここはアメリカ、このサイズのキャンパーはかなり小型キャンパーの部類です。個人的にはちょっと古い80年代くらいのコールマン・ポップアップキャンパーあたりで楽しみたいところです。 遠遠くにハーフドーム(有名な岩)を望む。
ここは私の大好きなトゥオルム高原にある川、トゥオルム川です。下の娘がまだ赤ん坊の頃、背中に背負いながら釣りをした川です(↓下の写真)。ここはそのトゥオルム川に掛かる石橋からのワンショットです。まだ朝8時前の為、山、川から漂う自然の香りが最高です!
釣り糸(フライ)を流すこと3分くらいでしょうか、予想通りこの川で主に釣れてくるアベレージサイズのブルックトラウトが釣れました。やや右岸の高くなった位置に立っていたため、フライにふらふらと水面下から着いてくる魚を見ながらの釣りとなりました。その様子を見ているとそのうぶな行動が可愛いこと、可愛いこと・・・。 今回も25年近く愛用しているオービス社のウルトラファインとCFOリールの組み合わせです。この軽さのため一日中竿を振っていても腕は疲れることなく、快適な釣りができます。リーダーはティペットを合わせ、ここでは13フィート前後を使用しました。 トゥオルム川での釣りは手短に終了し、いよいよ本命のホットクリークを目指します。ここはヨセミテ公園の峠を越え、反対側の公園出口・入り口を出たところです。 |
チェックバルブレンチ
オールドコールマンのメンテナンスには、チェックバルブレンチは必需品です。ライティングコールマンで主に利用しているものは1960年代頃のものですが、日本国内では大型アウトドアショップのナチュラムさんで入手できます。
50年代のクーラー 今回はマンモスレイクの町にあるモーテル6に宿を取りました。ホットクリークへは車で約10分程度と、ホットクリークで釣りをするにはもってこいの立地です。 2日目の午後、早朝の釣りを終えモーテルで一休みした後、夕方の釣りを目的にモーテルを出ました。 すると隣に若いカップルがどうやらどこかえ出かけるようで車に荷物を積み込んでいました。ふと、その車の隣に止めてあった自分の車に乗り込もうとするとなにやら四角いものが目に入りました。 見覚えのある色あい、そして形・・・、なんとそこには1950年代のダイアモンドロゴのクーラーが置いてありました。 勿論、そのカップル所有のクーラーですが、こんな期待もしないタイミングでオールドコールマンが視界に飛び込んでくると、毎回『ドキッっ』とします。
イースタンシェラ
ヨセミテ公園に関するリンクをたどりウェブサーフィングをしていると、ついつい時間が経つのを忘れてしまいます。 普段良く利用したり観覧するサイトをいくつかご紹介します。 ヨセミテの宿泊に関するサイト ヨセミテの総合情報サイト http://www.yosemite.com/ ヨセミテオフィシャルサイト ヨセミテ国立公園大好き! トワラミーメドウでの釣りがどうやらお気に入りのような人の写真(ウェブサーフィン中に発見)
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