ワークショップ(作業場)のご紹介 ※以下写真は、15年にわたり過ごしたカリフォルニア時代のワークショップです。 2014年も11月となりました。来月12月は当サイトのライティングコールマンがオープンして満10年となります。この間、数えられないほどのオールドコールマンに出会い、数え切れないほどの方々といろいろなお話をさせていただきました。色々と時代とともに変遷を遂げてきた当サイトですが、10年経っても日米間のお付き合いはバーチャルなオンラインをメインの手法としていることには変わりありません。 しかし、バーチャルな向こう側には、このようなタイムスリップしたようなオールドコールマンに囲まれ、古いホワイトガソリンのにおい漂うワークショップ(作業場)の存在があります。ここから一見朽ちて見えるようなオールドコールマンが見違えるように蘇る一方、時として無理無駄な分解を繰り返した結果、無様にもタンクだけになってしまったようなオールドコールマンなど、この10年間の思い出がぎっしりと詰まっている空間です。 ワークショップと言えば欠かせないのがやはり『ワークベンチ』です。このワークベンチもオールドコールマン専用のワークショップのため、カスタマイズした手作り品です。一般的には四方八方から作業できるようにするタイプが主流ですが、小さなパーツをまとめるためにあえてバックパネルを装着し、整理できるようにしてあります。
この自作ワークベンチも10年選手です。ベースは2x4の材木に、天板と下の板を張ったシンプルな作りです。今ではオイルまみれになり、相当年季が入ってきました。ちなみに時代の経過とともに、我が家の娘達もずいぶんと大きくなりました。(↓)。
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チェックバルブレンチ
オールドコールマンのメンテナンスには、チェックバルブレンチは必需品です。ライティングコールマンで主に利用しているものは1960年代頃のものですが、日本国内では大型アウトドアショップのナチュラムさんで入手できます。
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