ジャンクの楽しみ方(その5)
前nでようやく正体を現した“ジャンクの楽しみ方”の主役となっているランプが、いよいよ塗装段階となりました。アイボリーボディーにゴールドのグラデーションが何とも言えない良い仕上がりですね。 塗装を施すと、タンクに彫られた刻印がくっきりと浮かび上がり、きりっとした表情になりますね。あっ!このランプって、カナダモデルだったんですね。当の本人(私)はまったく知りませんでした。 この状態は、トップクリアーコートを施した後なのでしょうか、またはメインカラーの塗装を施しただけの状態なのでしょうか。いずれにしても、次回レポートが非常に楽しみになってきました。完成もすぐそこでしょうか、J氏?あせらずに仕上げてください。 ............................................................................................................................................................................................................................. チキンBBQ(塩あじ) オールドコールマンに関係ない話題で失礼します。しかし、このコーナーは結構こういった非オールドコールマンの話題が多い点、申し訳ありません。週末、ワークショップでこつこつとオールドコールマンをいじっていると、特にこの暑い季節、非常にのどが渇いてきます。こんなときは決まってごくっと、ビールでのどの渇きを癒します。こうなると、妙に香ばしい香りのするBBQ(バーベキュー)が恋しくなり、急遽BBQとなることが多々あります。皮をぱりっと焼いた、塩あじのチキンです。巨大焼き鳥ってところです。
梅雨のない北海道では、もうまもなく真夏となるそうですが、そんな中J氏より雄姿あるライトアップ姿のレストア中(今だ?)ランプのお写真の提供がありました。この姿を見ると、お渡しした時の姿とはまったく想像することができないほど、非常に完成度の高いレストアをされていることよ〜く、分かります。※この上(↑)の写真をマウスオーバーしてみてください。その時の哀れな写真が確認できます。
フュエル&エアーとインテークチューブのつなぎ目には、ロックタイトをご利用になられたようですね(グッド!)。
「あれっ、ちと何か違うような。。。。!?」。そうです、本来355グローブがフィットしているはずですが、なかなか入手困なグローブですので、ここはノーススターのグローブを代用されています。ひとまずフィットします。また、プレヒーターカップの併用で、点火のスムーズさを図っているのが、うかがえますね。
こちらはそもそも何の金具でしょうかね。配線工事のおじさんのイラストから判断して、電気コードを固定する金具でしょうか。きっとこれを見た瞬間びびっときたんでしょうね、「フィッターにいける!」と。
これはその金具をこつこつとたたき、平らにしている模様ですね。こういった仕事(作業)も結構楽しいものですね。日曜日の昼下がり、近所の目を気にしながらこつこつとたたいていたのでしょうね。
そして完成したフィッター(グローブの止め具)のクローズアップ写真がこちらです。まだ仮作成のようですので、次回にはまた違う容姿となるのでしょうか。。。。?いずれにしても、発想の転換というのは大切ですね。 |
チェックバルブレンチ
オールドコールマンのメンテナンスには、チェックバルブレンチは必需品です。ライティングコールマンで主に利用しているものは1960年代頃のものですが、日本国内では大型アウトドアショップのナチュラムさんで入手できます。
チェックバルブレンチ
オールドコールマンのメンテナンスには、チェックバルブレンチは必需品です。ライティングコールマンで主に利用しているものは1960年代頃のものですが、日本国内では大型アウトドアショップのナチュラムさんで入手できます。
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