余談ですが、コールマンの黄色いジャグは大量に水をホールドすることができ、とても便利です。3日目の早朝、水汲みに来たついでに、こんな一枚撮ってみました。
〜今回は予備パーツ備えました
前回2010年のキャンプでは、持参したひとつ、502スポーツスターストーブが今ひとつのコンディションでした。まあ、毎回、ワークショップに転がっているランタンやランプで適当にみつくろい持っていくため、いざキャンプサイトで使おうとする際、コンディションがめちゃくちゃ悪い時も結構あります。そんなハプニングも楽しいもんだと、楽観的に考えていますが、やはり『備えあれば憂いなし』、予備パーツなどきちんと持参するのが賢明ですね。 〜朝からスリーバーナー全快です 朝はいつもコーヒーを一杯飲み、早朝から朝食を作るのも結構楽しいものです。まだ7時過ぎですが、昨日同様冷え込みが厳しいため、暖を取るためにも朝からスリーバーナーが全快です。やはりアメリカのキャンプの朝といえばラードこってりのカリカリベーコンでしょうか、本来ロッジの鉄鍋で焼きたいところですが、荷物があまりにも多すぎ(重すぎ)のため、今回は普段から使用しているテフロン加工のクックウェアが主流となっています。
〜コールマンだらけ? ベーコンがこんがりと焼け、とうもろこしの良いにおいが立ち込めてきた頃、子供と奥さんが起床してきました。別に意識しているわけではありませんが、こう見てみるとやはりコールマン製品が目立ちますね。ちなみに今回持参のテント(4人用)は夏用ですが、ここコンビクトレイクの夏にはまったく不向きでした(寒すぎました・・・)。 参考まで、朝からクーラー、ジャグ、食べ物などがあちこちに散乱していますが、夜就寝する時はこれらすべてを放置したまま寝てはいけません。すべては頑丈なベアープルーフに収納しなければいけません。※ランタン、ストーブあたりは問題ないと思いますが、ストーブについた食べ物のかすのにおいなどに熊が反応するかもしれませんので、念のため全てを収納するのがベストだと思います。案の定、毎晩のように熊が出没していたようです。
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チェックバルブレンチ
オールドコールマンのメンテナンスには、チェックバルブレンチは必需品です。ライティングコールマンで主に利用しているものは1960年代頃のものですが、日本国内では大型アウトドアショップのナチュラムさんで入手できます。
カリフォルニア州を代表するシェラネバダ山脈には多くの熊が生息しています。ここコンビクトレイクもその例外ではなく、多くの熊が生息しています。 その昔、“熊っ・・・!”と聞くとかなりびびっていましたが慣れというものは恐ろしいものですね。どこのキャンプ場へ行っても“熊に注意!”のような看板を目にしているうちに、その関係が非常に薄いものになってきました。 過去、宿泊していたヨセミテ公園に程近いモーテルの駐車場に突然出没した大きな熊(しかも夜)、寝ているキャビンの横を“どっすん、どっすん”と駆け抜けていった熊(これも夜)など、熊と出会う確立が多いのか少ないのかは良く分かりませんが、とにかくそこには人間と熊の関係があるのは確かです。
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