BODIE(ボーディー)はかつてゴールドラッシュで栄えた町で、1962年から州立公園として現在までその姿を残しています。そのゴールドラッシュで栄えたこの町も20世紀に入り金がほとんど掘りつくされると同時に大火の影響もあり、やがてゴーストタウンと化した町です。この町の名前の由来は、1859年にここで金の鉱脈を発見したウィリアム・S・ボディにちなんでいます。詳しくはこちらウェキペディアをご覧ください。非常に興味深い場所です。 このような建物が無数に現存しています。一部お土産やと博物館になっている建物を除き、中に入ることはできませんが、ガラス越しに当時のままの生活が残された内部をじっくりと見ることができます。まさにゴーストタウンです。
上はランプ屋さんだったのでしょうか、当時はこんな灯油ランプはきっと一番必需品だったのではないでしょうか。スペアのホヤもほこりまみれですね。
〜BODIE STATE HISTRIC PARK (パート2)へと続きます。
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チェックバルブレンチ
オールドコールマンのメンテナンスには、チェックバルブレンチは必需品です。ライティングコールマンで主に利用しているものは1960年代頃のものですが、日本国内では大型アウトドアショップのナチュラムさんで入手できます。
歴史の重み 今回の旅の中でも、このボーディーのゴーストタウンは古いもの好きの私にとってとても興味深いところでした。 同時に、その歴史の重みに非常に感激しました。ここには当然ながら人気(ひとけ)は無いものの、当時の生活観がたっぷりと残されています。例えば何かのスクラップの鉄辺や空き缶、捨てられた車など・・・。通常、州立公園、国立公園ともなれば綺麗に掃除されているべきものが、『歴史のひとつ』として手付かずで残されています。 またいくつかボーディーのビデオをユーチューブがアップデートしてみました。
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