〜スポーツショップ“メルコトンズ(Mel Cotton's)”のオールドコールマン


歴史を感じる看板と雲ひとつない青い空が妙にマッチしています。

私の住む町の近辺では恐らく一番歴史が長く、そして今もなお営業しているスポーツショップと言えば、多分多くの人たちがこのメルコトンズを挙げることかと思います。そして私がこのお店に用が無くともついつい定期的に足を運んでしまう理由があります・・・・(↓下)。

ショーケースもまた古いところが非常に良いですね・・・。

そうなんです、ここにはご覧のように非常にコンディションのよいオールドコールマンが数々陳列されているんです(※売り物ではありません)。ここに勤めるJ氏の個人的なコレクションという事ですが、足を運ぶ度に『何か新しいコレクション加わったかな〜〜っ』と、心をうきうきさせてくれるところがたまらなく刺激的です。


コールマン以外のストーブもあります。

のどから手が出そうなくらい極上の200Aです。もちろん、交渉なんてのは論外です・・・。


こちらは店の入り口横にあるショーウィンドウに陳列されているオールドコールマン他です。


こちらにも古いアイスチェスト(クーラー)が陳列されています。


このコーナーはまた定期的に更新させていただきますので、是非ともまたお立ち寄りください。

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チェックバルブレンチ
絶対に必要です!

オールドコールマンのメンテナンスには、チェックバルブレンチは必需品です。ライティングコールマンで主に利用しているものは1960年代頃のものですが、日本国内では大型アウトドアショップのナチュラムさんで入手できます。

U.S.モデル用はこちら icon で、カナダモデル用はこちら iconで購入できます。※注:当方オンラインショップへの注文ではありませんので、ご注意ください。当方からは商品紹介のみとなります。購入は、ナチュラムさんへの直接注文となります。


チェックバルブレンチについては、こちらの参考ページ
をご覧下さい。

 


お世話になったこと

このお店(メルコトンズ)にはオールドコールマンのみならず、古い釣具のパーツでも以前お世話になったことがあります。一時期60年代前後のグラスルアーロッド収集に凝っていた頃、メノウのガイドやその当時にガイド(釣竿用)を探している時がありました。

その時すでに時代は2000年、半世紀近く前に製造された釣竿のパーツなどそう簡単に見つかるものではありません。

し、しかし、ここにはなんと探していたパーツがありました。

この時ひとまず店内の釣具用品売り場をさらっと見回した限りではそれらしきものは無かったのですが、あきらめ半分で釣具担当の店員(長いことここで働いている人)のひとりに説明したところ、『う〜ん、ちょっと待ってて・・・』と言い残し店の奥に姿を消していきました。

その後待つこと5分ほど、両手で古臭いキャビネットを抱えてやってくるではありませんか・・・。そのキャビネットの中を拝見させてもらうとうひょ〜〜〜と声が出そうなくらい、まさに探していたガイドがびっしりと詰め込まれたまま残っていました。

そうです、今ではこんな古いガイドを買う人などいないだろうと思い、長いこと店の倉庫に仕舞い込まれていたそうです。

いや〜っ、聞いてみるもんですね。

 

 




シアーズパーツカタログ

222レストアレポート

雑誌ライティングコールマン

”雨の日ストーリー”

”アーリーウィンターストーリー”

”スノーランドストーリー”

2007ハロウィーン